【 ワイドル(?) のイタリア ヴィニタリー紀行(その①) 】
2008-04-17 18:30 mottox|ワイナリー訪問記
こんにちは、本社営業部の飯坂です。
このブログを通じて、わたくし、密かにワインアイドル(略して「ワイドル」。
何だかワイルドです。 。 。)の座を狙っております。
≪ ←アイドルを語れる年齢はもう大幅に過ぎ去って行きましたが。≫
さて私は、3/31~4/9の間、商品開発アドヴァイザーとして、
仕入れスタッフ3名とともにイタリアに行ってきました。
旅の途中、同行の仕入れスタッフ F川さんより、
「私、○○(滋養強壮、虚弱に効く錠剤)持って来てるから、いつでも言ってね♪」
悲しいかな、毎年、誰かがスリの被害にあう、モトックス・イタリア班。
「会場の入り口付近はまだ草食動物ゾーンだ!トスカーナあたりは猛獣ゾーンだから
手荷物には気をつけろ!」
私 :「 へっ。。。 (゚ Д ゚) ......。 」
今回のミッションはハードだとは噂に聞いていましたけど、
そんなにサバイバルなんですか…?
と、そうこうしているうちに、in Italy。
(写真は、最終日のものです。今思えば、意外に元気。)
そしてここは、イタリア最大のワイン見本市、「ヴィニタリー」。
5日間開催されるこのイベントは、各州ごとにパビリオンが
分かれていて世界30か国以上から4300社が出展し、
この期間はヴェローナ全体がお祭りさながらヴィニタリー一色。。
今年は15万人のワイン業界関係者が来場したそうです。
生産者のブースを、エージェントさんと一緒に私たちは5日間、
駆け巡ります。飲みます。歩きます。
主に取引先とのご挨拶がメインで、
新ヴィンテージの試飲をしたり、次回発注数量を決めたり、
新商品の提案をしてもらったり、
ラベル変更等の打ち合わせをしたり…。
仕入れスタッフの方々は、こんな風にして生産者とモトックスとの
架け橋をしてくれているのだなぁ、と新鮮な感動。いやぁー、来て良かった。
いや、感心していただけではなく、私も企業戦士のはしくれ、営業として
日本市場の動向や意向なども、
きちんと伝えてきましたよ(全部、日本語で)。
と、そんな中、取引先のブースで
ひときわ輝くこんなワインがっ…!
イタリアワインの生産者ブースなのに、、、どっかで見たこの顔 。 。 。 。
これは一体…
2005年 :カリスマ醸造コンサルタント ミシェル・ローラン氏の顔?
2006年 :ボルドー大学教授ドゥニ・デュブルデュー氏の顔??
2007年 :訪れたブース生産者 トリノーロのフランケッティ氏の顔…???
そう、勘のいい方はお気づきでしょう。
これは、ザ・ワインメーカーズ・コレクションというワイン。
毎年同じ場所に、同じ畑から取れるぶどうで、毎年違う世界的に有名な造り手が指揮を
執ってワインを造ればどのようなワインが生まれるのであろうか、というプロジェクトのワイン。
(実際にはマルゴーのCH.ダルザックのワイン)
「非売品」でしたが、遠慮もなく我々は3本を
比較試飲(笑)。
はい、確かにそれぞれ個性出てました。
'07年という良くないヴィンテージにもかかわらずフランケッティ氏、頑張ってました。
(ラベルもなかなかシブイ…)
'05年のミシェル・ローランさんに関しては、いい感じに熟成も進んでるし、 しかもビックヴィンテージだし、比較テイスティングの
条件的には、何だかかなり得をしている気が…。
前置きが、グダグダに長くなりました。
今回ここでお伝えしたいのは、これらのワインを試飲したことではなくて、
このブースで飲んだ今度日本に入ってくる「パッソ・ピッシャーロ 2006」です!
(未入荷のためラベル写真は2005年。あまりの感動で写真を撮り忘れました)
トリノーロがシチリアで造るこのワインは、ホントに「シチリアワインと思うなかれ!!」です。
連日の寝不足で、一体何プレイ?と思うくらい睡魔と闘う体でありながら、これには
本当に目が覚めました!
「フレッシュ」&「ストロング」&「ミネラル」。
そして極めつけはピノ・ノワールみたくフェミニンなタンニンとエレガントさ。
標高1,000m以上、寒暖差の激しい土地で造られる、
これぞ「ボルケーノのピノ・ノワール!」
このワインに使われるネレッロ・マスカレーゼという品種は、ネロ・ダーヴォラと対極にあり、
魚料理とよく合うそうです。
今から本当に日本に入ってくるのが楽しみです。
今回は1ワイナリーしかご紹介できませんでしたが、ヴィニタリー紀行(続編)、
ワイナリー訪問記(今回3社訪問しました)、ヴィニタリー紀行(グルメ編)と、
お届け予定ですので、このワイドル紀行、どうぞよろしくお願いいたします。
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