ヌーヴォ 生育状況:ポール・ボーデ(8/13付)
2008-08-20 23:40 mottox|現地情報
マーケティング部、ブルゴーニュ担当の宮田です。
ポール・ボーデ社(ポール・ボーデ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォ、
シャトー・デ・マラドレ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォの生産者)
より、8月13日時点での生育情報が入ってきました!
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7月の初旬からは晴天に恵まれ、あまり雨も降りませんでした。ブドウはゆ
っくりではありますが、確実に成熟を続けています。というのも、開花の時
期に冷たい雨と風に見舞われたため、ブドウの30~50%に"Millerandange"
ブドウの粒が非常に小さくなること(この言葉は時に"ブドウの結実不良"と
マイナスに取られることもありますが、ここでは良い意味合いで用いられて
います。)が見られる畑が多くありました。これは、今後が期待できる嬉し
い兆候です。なぜなら、ブドウの実は程よい硬さで中身が詰まっており、程
よい実の硬さはワインにストラクチャーを与えるからです。
最近色づきが始まったばかりです。通常は色づきが始まってだいたい40日
後に収穫日を設定するので、今のところ9月15日頃を見込んでいます。
ここで心配なお知らせを一つ。
先日、8月7日に雹を伴う非常に強い嵐がボージョレ地区を襲いました。
ボージョレ南部の村ドゥニセからマコン地区までの広い一帯が被害に遭い
ました。サン・ジュリアンのシャトー・デ・マラドレも被害に遭いましたが、特
にモルゴン、フルーリー、シェナ、ジュリエナ、そしてサンタ・ムールの畑に
大きな被害が出ました。範囲が広いので被害の実態を把握するのにあと
数日かかると思いますが、とにかく残りの8月が"晴れ"と"乾いた"天候に
恵まれることを天に祈るばかりです。
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なんということでしょう!非常に心配です・・・
被害があまり大きくないことを願うばかりです。
今回は、生産者が雹害の対策に追われて多忙のため、残念ながら画像の入手は
かないませんでした。大変申し訳ございません。ただ、今回は緊急時ということで
どうかご容赦くださいませ。
やはりワイン造りは"自然が相手"であること、それゆえの難しさをあらためて
気づかされますね。ちょっと忘れてました。何気なく飲んでいるどんなワインもそう
いった苦労を乗り超えて出来上がっていることを。反省です...
今夜は、しみじみ、ありがたみを感じつつワインを楽しみたいと思います...
次回は9月上/中旬、収穫直前の情報をお届けします。
どうぞお楽しみに!
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