2008-11-13 18:34 mottox|こんな料理と合いました
東京営業部の中塚です。
「今回は和食とワインは果たして合うのか」を検証しました。
秋らしい食材を頑張って探しました。
今回用意した食材はちょっとわかりにくいですが、
①茄子のあげびたし ②しめじと菊菜のおひたし ③かぼちゃの煮付け ④鯖の生姜煮の4品です。(順番が写真と全然違ってすみません)
ワインは左から
A.グラッツァー グリューナー・ヴェルトリーナー(オーストリア)
B.タボルデ プイィ・フュメ
C.シャブリジェンヌ シャブリ
D.ギヨ・ブルー マコン・クレジーユ(ガメイ)
E.オーカ ピノ・タージュ(南アフリカ)
F.シャトー ル・ティル(有機栽培ボルドー)です。
では実践です。
①茄子のあげびたし
茄子は満遍なくほぼ全てのワインと悪くありませんでした。プイィ・フュメだと香りがちょっと強すぎるのと、シャトー ル・ティルも少しワインが強い感じで△としましたが、あとは全部○です。最も合ったのはオーカ ピノタージュです。これは素晴らしい相性でした。ワインにある甘みと茄子にある旨味、またワインのボリュームがぴったり合うのです。
②しめじと菊菜のおひたし
以前も鍋とワインのマリアージュをしたときに感じたのですが、菊菜はすごいです。殆どのワインと合います。赤でも白でも何でも合います。シャトー ル・ティルはややワインが勝ってしまいますが、あとはシメジというより菊菜に合います。最も合ったのはグリューナー・ヴェルトリーナーです。菊菜のハーブのような独特の香りとグリューナーの持つ白胡椒のようなスパイス感がぴったりきます。
③かぼちゃの煮付け
この料理は赤ワインと合うのではないかと思っていましたが、結果はシャブリとグリューナー・ヴェルトリーナーでした。シャブリはかぼちゃの甘みとよく合います。グリューナーは出汁の旨味に合う感じで、2つとも合う理由としてはミネラル感のあるワインが出汁の旨味とマッチしたのだろうと思います。
④鯖の生姜煮
魚でも赤ワインに合うものはこれまで多かったのですが、鯖はさすがに厳しいようで白だと魚の臭みは抑えられるものの、赤は厳しいようです。ただ、一番合ったのはどれかというと、なんとオーカ ピノタージュなのです。生姜がまず赤ワインと合います。そしてこのワインの強すぎないボリューム感と甘さが魚の生臭さを抑える感じで見事に合います。
ということで結構和食に合うワインも多く存在するようです。
一番すごかったのはシャブリです。シャブリは万能です。最も合うという訳ではなくても、合わないものが少ないワインだと思います。前回鍋料理とワインの企画のときにも合わせてみましたが、どれと合うというよりどれとも合うのがシャブリでした。
日本人にとって最も有名な白ワインがシャブリであるということにはこのような理由もちゃんと存在しているのですね。
ワインが6種、料理が4品・・・つまり24通りの組み合わせを実践しているので・・・酔っ払うのだけがこの検証隊の悩みです。
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