Chianti & Chianti Classico会
2008-12-06 14:40 mottox|イベント情報
営業アシスタントの秋田(北陸・三重担当)と高石(九州・沖縄担当)です。 去る11月27日、<<キャンティとキャンティクラッシコ>> の勉強会に参加しました。 イタリアワインの中でもメジャーでありながら あまり違いについては理解できていない・・・、 「はっ!そういえば・・・」と思いませんか?! 講師は当社のI氏(大阪業務営業、イタリアの全てにめっぽう詳しい!)とO氏(イタリア仕入担当の頭脳派!)で開催! 勉強会はキアンティとキアンティクラッシコの違いについてのお話からスタート。 この会で改めて(初めて?)、実はこの2種が全く異なることを知りました!! (皆さんはご存知でしたか?) まず一番大きな違いは、《生産地域》。 トスカーナ州の中でも【キアンティクラッシコ】は、 フィレンツェからシエナまでの特定の地域のみで作られます。 ちなみに、この距離は車で1時間もあれば移動できる範囲です。 対して【キアンティ】はキアンティクラッシコが造られる地域を囲む感じでトスカーナ州に点在しています。 つまりワインを造れるエリアが全く違うのです。 さらにキアンティにもキアンティクラッシコにも「ソットゾーン」と呼ばれる 指定区域があり、キアンティの場合は、 その指定地域を名乗ると箔がつくそうです。 その他にも《ブドウ品種(比率)の違い》や《熟成期間の違い》があり、キアンティとキアンティクラッシコは、全く別のものということが分かりました。(秋田)
さて、今回のワインは以下のとおり・・・
参加者で味わいの平均値のマトリックスを作ると・・・

このワインは「ニュートラル」が逆に特徴。
面白いことに、食べる前に行った実験では、
各チームグラフの真ん中になるという
面白い結果となりました。(マトリックス参照)
どちらかというと土っぽさや田舎っぽさを感じるこのワイン。
これは山合いの内陸地で、きれいなさわやかな風がふき、
太陽の光がふりそそぐこの環境が要因!?
お料理は、ストライクゾーンが広く、
何にでも合いやすいようです。(秋田)
育てるのが難しいとされるサンジョベーゼ100%で造られるキャンティクラッシコ!
生産者組合の葡萄から安定した品質を常に保つこのワイン。
たくましく、凝縮度が高いので、
塩気の強い「ペコリーノ」ともマッチ!(高石)
メルローブレンドで造られる、ボリューム+まろやか、“アロマティック”ワイン。
ヴァニラ・カシスの甘い香がたまりません!
今回は、前菜の白いんげんの旨み+バゲッドのオリーヴオイルがベストマッチ!(高石)
この中では間違いなくバランス大賞!
酸・ミネラル・タンニンが旨く溶け合って
どんな料理とも相性GOOD!
個人的には、チーズ(スカルモッツアやタレッジオ)が食べたくなりました!(高石)
勉強会で出てきたトスカーナ料理「ズッパ」(豆のスープ)と合わせると
どんどん食がすすんでしまう不思議な感覚に!!
これは口の中に広がるスープをこのワインのタンニンがグッと引き締めているから。
いったん口の中をリセットしてくれるから、もう一口!ってなるんですね!(秋田)
海?山?とイメージしてみると山!が感じられるワイン。
そんなときは一緒に合わせるお料理として山のものが合うそう!
例えば、赤身のお肉、トリュフを混ぜこんだポルチーニのソース。
確かに想像するだけで「ゴクッ・・・!」な組合せですね!(秋田)
平日の19時からスタートした勉強会は、
遠方居住者の「そろそろ終電が・・・」の声が出るまで続き、
「まだまだ勉強したい!」という参加者の熱い思いで盛り上がった会となりました。
主催のIさん・Oさん初め、参加者の皆様、ありがとうございました!!
(秋田・高石)
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