モトぷち

フミーリャの夏、午前1時。

2009-08-21 17:00 mottox|スタッフのつぶやき

 
マーケティング部、スペイン担当の宮田です。

 

皆様、お盆休みはどのように過ごされましたでしょうか?

 

普段ヨーロッパの生産者とやりとりすることが多い私にとって、毎年夏が
来る度「うらやましい~っ」と思うことがあります。

それは彼らがしっかりと夏休み、いわゆる「バカンス」をとること。

最低でも2週間、長い人は一ヶ月もの間お休みをとります。
ワイナリー自体が数週間閉まってしまうところも多く、我がマーケティング
部では業務に支障が出ないように、6月頃から各ワイナリーに夏休みの
時期を確認しています。

 

生産者の長い夏休みが話題に出るたび、

「あ~、ワインばっかり輸入せんと、この夏休みの制度を輸入せなな~」

などとボヤくのでございます。

 

ちょっと前の6月下旬、スペイン出張に行ったときのことです。
スペイン南東部、フミーリャにあるカサ・デ・ラ・エルミータを訪問しました。

訪問記はコチラ↓↓↓

http://www.mottox-wine.jp/season/details34.html

 

午後9時過ぎ、軽く夕食を取ろうとワイナリーの人に連れて行ってもらったの
は、フミーリャの町の広場でした。

そこで驚いたのがそこに集まる人!人!人!

 

広場中にテーブルと椅子が並べられ、老夫婦、家族連れ、若者、子供たち、
ベビーカーの赤ちゃんまで、老若男女、まるでフミーリャ中の人々が集まって
いるかのような盛況ぶりでした。

 

普通、日本で午後9時といえば、もう子供たちは布団に入って寝る時間・・・
しかしフミーリャの子供たちは違います。
家族と食事し、デザートまでしっかりたいらげ、近所の子供たちと遊んだり
走り回ったり、眠気など一切感じるどころか、さらにスパークしている様子。

 

そして、それを脇目に親たちは、いたって普通の様子。

 

その状況は、私たちが広場を離れた午前1時になっても変わらずでした・・・

 

フミーリャの夏、午前1時。

↓↓↓

 

フミーリャの暑い夏.JPG
 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋ならぬ「夏の夜長」を楽しんでいるようでした。


スペイン=太陽の国、のとおり、夏は午後10時になってもまだ明るく、人々は
かなり遅くまで夕涼みをかねて、外で食事やおしゃべりを楽しみます。

 

私見ですが、夏のスペイン人はとてもイキイキして、輝いていて、そして何よ
り楽しそうです。逆に冬のスペイン人は表情も暗く、どこか寂しそうにすら見
えます。

 

日本人である私たちも、夏を思いっきり楽しみたいものですね。
そのためには、やっぱり「夏のバカンス輸入」しかない?!

  

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