収穫前は緑茶で一服? シャンパーニュ・ボーモン・デ・クレイエール
2010-09-21 09:20 mottox|現地情報
シャンパーニュ ボーモン・デ・クレイエールの最高醸造責任者、
オリヴィエ・ピアッツァさんから、収穫のお便りが届きました。
それはさておき・・・(?)
何とボーモン・デ・クレイエールでは、
収穫前に緑茶を飲む習慣が定着しつつあります!
みんなで仲良く朝食時、「乾杯!」さながらに掲げるこのカップに入っているのは、
なんと日本茶!!
シャンパーニュの地で日本茶を布教しているのはこの人、
最高醸造責任者のオリヴィエ・ピアッツァ氏↓
奈良を訪問したときの素敵な笑顔。手に持っているのはペットボトルの緑茶。
さらに、茶屋でほっこり。
普通の日本茶に飽き足らず、
外国人には結構ハードルの高いお抹茶にトライ。もちろん大喜びなピアッツァさん。
30分以上もテイスティング?して厳選した緑茶を、
みんなで会社で飲んでいるそうです。
さて、前置きが長くなりましたが、
「数週間におよぶ非常に乾燥した天気の後、8月15日に降った大量の雨、
以降、8月26日まで定期的に雨が降り、シャンパーニュの畑には灰色カビ病が現れました。
品種では、ピノ・ノワールとピノ・ムニエが最も心配されます。
しかし一方で、シャルドネは大変きれいに成熟しています。
ですので、
わたしたちはこれまで以上に畑での選別を厳しくすることにしました。
そしてもちろん圧搾する前の選別もです。
こうした厳しい選別を繰り返すことで、収量は8000kg/haに落ちました。
(今年は12000kg/haが許可)
成熟はいい具合で平均10%のアルコール分があり、酸もきれいです。
ということで、
2010年はフルール・ブランシュ(ブラン・ド・ブラン)は造りたいと思いますが、
フルール・ノワールやフルール・ド・ロゼは難しいでしょう。
残念ですが、2008年、2009年と非常に良い年が2年連続で続いた後は、
こうした年があることも喜んで受け入れなければいけませんね。」
by Olivier Piazza(オリヴィエ・ピアッツァ)
2010年のブラン・ド・ブランができるとしたら、
飲めるのは早くて2018年...。果てしなく先の話です。
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