ヌーヴォレポート 収穫状況&レポート:ポール・ボーデ社(11/4付)
2010-11-17 14:05 mottox|新酒作柄情報
マーケティング部、ブルゴーニュ担当の宮田です。
ヌーヴォの解禁日は、11月18日(木)!
明日ですよ!!
カウントダウン、始まっております!!!
ポール・ボーデ社(ポール・ボーデ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォ、
シャトー・デ・マラドレ ボージョレ・ヴィラージュ ヌーヴォの生産者)!!
収穫状況とリリース前のテイスティングコメントが届きました!!
* * * * * * * * * * *
収穫は10月6日に無事終わりました。
今年は不安も多く様々な感情を抱く一年でしたが、最後には素敵な
サプライズがありました。
9月は気温が低かっため、様々な病気が抑制され、ブドウは非常に
健康な状態で最後の成熟を迎えました。
もちろん、Exceptionnelle= 並外れて特別なヴィンテージといわれた
2009ヴィンテージに比べると、果実の凝縮度は低いですが、
良いヴィンテージであった2006年や2000年に例えることができます。
今年は総酸量は例年並みだったのですが、リンゴ酸の割合が多かった
ため、マロラクティック醗酵の減酸現象によって、ぐっと酸味が柔らかく
なりました。
(リンゴ酸の割合が多い→マロラクティック醗酵後、乳酸の割合が多
くなる→より酸味のまろやかなワインができる)
つまり、新酒としては「美しいヴィンテージ」であるということができます。
新酒にありがちな酸っぱすぎるほどの酸はなく、ワインは柔らかさや丸みを
帯び、鮮やかながら優しい果実のアロマとスパイシーさを持ちあわせています。
ここで、朗報です!!
マラドレのヌーヴォは、この数年でも
2009年 ヌーヴォ リヨンコンクール グラン・ドール
(最高金賞)受賞!
2006年 ヌーヴォ リヨンコンクール 金賞 受賞!
と、立て続けに受賞しており、しっかりと実績のあるヌーヴォ。
今年もやってくれました!ありがとう、クロードさん!
ボトリングは10月21日に開始しました。
海外市場向けの商品を優先的に準備し、11月2日より空輸開始となりました。
少し販売戦略的なお話になりますが、今年大きな変化がありましたのでご報告まで。
今年はもしかしたら、今までで初めて全ヌーヴォがほぼ完売した(=現地で売れ残ら
なかった)と言えるかもしれません。
その理由は、今年ヌーヴォの法定収穫量が今まで以上に制限されたことにより、生産
量自体が減ったためです。余剰するワインが少なくなったことにより、過去フランスでは
ギリギリの安値での投売りヌーヴォといったものが出回っていたのですが、今年は
見られませんでした。これにより安価なヌーヴォによってヌーヴォ全体のイメージが
傷つくといったことも少なくなり、また収量低下によって自ずと品質の向上も期待
できます。
「収量低下による品質の向上」、これはおおいに期待したいところですね。
明日、11月18日(木)解禁日に皆さんの舌でぜひご確認ください!!
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