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● ニュージーランド最初のおどろき!

 

ニュージーランドの地に初めて訪れた私たちの最初の驚きは予想以上に日中の日差しがきつく暑いことでした。
南半球の4月なのでイメージとしては日本の10月頃の気候と思いきや、日差しの強さは真夏日のようでした。
しかし、風は非常に涼しく日陰に入ると肌寒いくらい、夜間はさらに冷え込みモトックスフリースを着ても寒いくらいと本で読んだ「一日の中に四季がある」を体感してきました。

 

● ニュージーランドの概要

 

 全長約1700km・最大幅約450kmと日本のように南北に長い形をしています。
ニュージーランドの気候は1年を通じて温暖な気候です。
年間の気温差が8〜9度と小さく、日本のように明確な四季の変化は感じられませんが1日の中での気温差が大きく、1日の中に四季があるといわれています。

ニュージーランドのほとんどの地域は温暖な気候に恵まれ、温暖で
ほどよい雨量があり、晴天が多いのが特徴。
 ニュージーランドは南半球に位置しているため、平均気温は南に下がるほど低くなり、最北端の平均気温は15℃程であるのに対し、最南端では平均9℃程です。1〜2月は1年の中で最も暖かく、
7月が最も寒く日本と逆の気候となります。

● ニュージーランドの中でも最高の銘醸地 『マールボロ地区』

ワイン生産量国内ナンバーワン。
3方を囲む、山、山、また山。これこそがマールボロ。
飛行機で上空から見下ろすと、その山々の重なりが見受けられます。

昼間は20度を越えることもありますが、夜間は5度まで気温が下がるほど寒暖差があります。
完熟しながらも酸を保つことが出来るため、エレガントかつアロマティックな葡萄が出来るのです。

ニュージーランドでは、ほとんどの地域で一年間の日照時間が2000時間を超えていますが年間を通して晴天の多いマールボロは、ニュージーランドの最長日照時間を度々記録しており、最も日の良く射す地域では、2350時間を超え夏季は夜9時頃まで日が沈みません。

また、3方が山に囲まれているため雲が遮断され畑の上だけは常に晴天で降水量が非常に少ないのが特徴です。

霜がおりやすい地域のため芝を生やすことで土壌を保温しています。
しかし、4月にはどうしても霜がおりてしまうため晩熟型のカベルネ・ソーヴィニョンやシャルドネなどのボルドー品種には向かない地域なのです。

     

 
     

● ケーブル・ベイシリーズはフリーランジュースのみを使用

破砕後プレスを行わずブドウの重さだけで自然に流れ出す搾汁はほんの僅かしか得られず、非常に貴重な果汁。フリーランジュースは果皮のエグ味等のネガティブな部分の無いピュアな果汁を得られます。

 

サーステーナブル・ヴィティカルチャー(環境保全型農法)

収穫が終わった後が終わった後に除草剤をまくのではなく、羊や山羊などを放し、草を食べることにより生態系を循環させます。
また、除草剤をまくのではなく雑草の生長をゆるやかにする程度の葡萄の木や土壌にとって最も害の少ない薬剤を使用します。


◎ カリーとケーブルベイの違い

カリー:

良質のブドウを使用。いわゆるマールボロの古典的な味わいを持つ、上品なワイン。『気軽に』をテーマにカジュアルに楽しむデイリーワイン

ケーブルベイ:

最高のキュべのみを用いて醸造。層の厚さを実感できる奥行きと複雑味を持ったワイン。食事を通して本格的に楽しめるワイン。

◎ 買い葡萄ではなく契約農家

栽培農家と契約をしており付き合いも長いためしっかりと関係が出来ている。そのためニール氏がコンサルとして色々な要望やアドバイスをおこなっており、契約農家というよりも自社畑として栽培を依頼している、というような関係になっている。

   

◎ 葡萄の垣根が高い理由(スコットヘンリー仕立て)

1、光合成を促進する
2、地中の余分な水分を効果的に蒸発させる役割がある


1本おきに主枝の高さを変え、それぞれ高い木は上向きに枝を伸ばし、低い木は下方向に枝を垂らします。葉面積が十分確保できる仕立て方法。

樹齢は比較的に若く3年〜7年、元々はポテトを植えておりマールボロ地区では80年代後半にフィロキセラの害にあったため地区全体の樹齢はまだ若い。

 

   

◎ スクリューキャップの利点

長年の研究を重ね、果実味を失わないため、特にアロマティックなワインにはスクリューキャップのほうが向いていると分かった。
土壌に気を配り丹精こめて育てた葡萄から、細心の注意を払って出来上がったすばらしいワインが、コルクが悪いことで全てが台無しになってしまうことを避けるためスクリューキャップを使用。

 
あるメーカーがロンドン・ワインフェアで同じワインをスクリューキャップとコルクで瓶詰めし同期間熟成したワインをブラインドでサービスしたが、大半の方がスクリューキャップのワインの方を状態が良いと支持をする、という実証もされている。