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2008-09-10|イタリア


斜塔で有名なピサから内陸へ、トスカーナの北西部にあるギッツァーノ。
コッリ・デル・ピザーネを有名なワインリージョンとして世に知らしめた立役者がテヌー・ディ・ギッツァーノ。1980年代、多くの蔵が低品質のワインを大量に生産し始める中、納得のできる本物のワインを目標に掲げ本格的に畑、カンティーナの改良を始めた。
試行錯誤の結果、現在では2003年より有機栽培でブドウ作りをしている。コンサルタントには、名匠カルロ・フェリーニ氏を起用。この地は比較的砂の多い土壌のため、軽いサンジョヴェーゼというイメージが離れず、これまでキアンティのサブ・リージョンとして見られてきたが、ギッツァーノが植えたボルドー品種により歴史が塗り替えられる。
伯爵自らが行動を起こし、真剣に農業に取り組んできたギッツァーノ。徹底的に品質を重視したワイン造りを行い、決して人任せではない努力と情熱が、人々の心を温かくするワインを生み出している。

オーナー、ジネヴラ・ヴェネロージ・ペッショリーニ女史

2005年
1年を通して気候が不安定だった。
春先は寒い日が多く、開花を含めてブドウの動きは例年よりもゆっくりとした。5~6月は寒さと暑さが入れ替わりに訪れ、7月上旬までは寒さが強かった。その後は回復して8月中旬まで暑さが戻り、順調にブドウが成熟。寒い日が多かったが、雨が多かったわけではないので、ワインのレベルとしては満足のいくものであった。
全体的な仕上がりは果実味主体、フルーティでタンニンも程ほどで、飲みやすいワイン。

2006年
過去、最高のヴィンテージの1つ。
春先から気候が安定してブドウの生育も順調だった。ただ、開花時期に少し気温が下がり、受粉が完全に行われずに結実した粒が少なくなった。結果として、グリーンハーベストの必要がなくなり、小粒ながら内容の充実したブドウとして生育した。
また、8月は日中が暑かったが、夜の気温が下がり、酸と香りのよいブドウが出来上がった点も良い点。
収穫時期は例年よりも少し遅かったが、雨が全く降らずに、素晴らしいブドウを素晴らしい条件で収穫できた。
糖度と酸度のバランスが良く、タンニンも豊かなので長熟を見込めるワイン。

カシスに、カカオ、珈琲や黒コショウの香りが複雑に絡み合う。果実味が豊かでふくよかな味わい。ハーブのニュアンスがアクセントになり、酸やタンニン、果実などの味の構成がうまくまとまっている。上品な余韻。
  • トスカーナ I.G.T.
  • ブドウ品種 : メルロー 70%、カベルネ・フラン 20%、
              プティ・ヴェルドー 10%
  • 樹齢 : 7~36年
  • 土壌 : 砂質、粘土質
  • 生産量 : 9,000本
  • 醗酵 : オーク樽(3,000L)にて主醗酵後、
          オーク樽(225L)にてマロ・ラクティック醗酵
  • 熟成 : オーク樽熟成 18ヶ月 (225L、フランス産)
  • 味のタイプ : 赤・フルボディ
  • 容量・入数 : 750ml×12本入
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品番 : 656227  バーコード : 4997678562274
希望小売(税別) : 6,600 円

コショウ・スパイス感と焼いたトースト、ブルーベリーやカシスの果実のアロマが交じり合う。ふくらみのある柔らかな口当たりで、豊かでソフトなタンニンと旨み。酸が上品で、30分もするとチェリーのような果実味が広がる。
  • トスカーナ I.G.T.
  • ブドウ品種 : サンジョヴェーゼ 80%、メルロー 20%
  • 樹齢 : 7~36年
  • 土壌 : 砂質、粘土質
  • 生産量 : 40,000本
  • 醗酵 : ステンレス・タンク&セメント・タンクにて
          主醗酵後、同タンクにてマロ・ラクティック醗酵
  • 熟成 : ステンレス・タンク&セメント・タンク熟成 8ヶ月
           /瓶熟成 4ヶ月以上
  • 味のタイプ : 赤・ミディアムボディ
  • 容量・入数 : 750ml×12本入
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品番 : 656228  バーコード : 4997678562281
希望小売(税別) : 2,400 円

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