
2009-04-06|スペイン



アタウタに最初にブドウが植えられたのは今から1000年も前のこと。
写真は13世紀頃、石灰石を積み上げて築かれた無数のワインセラー跡。その様は地表に散らばる小さなコロニーの廃墟のようで妙に現実離れして見える。
近代、ミゲル・サンチェス氏によって発見されるまでこの畑は見捨てられていた。

● 標高1000m。リベラ・デル・ドゥエロの中心部から東の外れにあるソリア地区にワイナリーは所在。
● 粘土質の北部に比べ土壌はよりティント・フィノに適している。
● 全体で60ヘクタール。うち自社所有15ヘクタール。残りは契約農家からの買いブドウ。
600もの小さな区画から成り立っている。

ほとばしる情熱!
ワインに求めるのはテロワールを体現した“絶対的なパーソナリティ”
ワイン造りについて熱く語る
2004年。『シバリタス』誌上での、評論界の二大巨頭、ミッシェル・ベタンヌとホセ・ペニンによるブラインド・テイスティングで、ボデガのトップ・キュヴェ「リャノス・デル・アルメンドロ」が『ベガ・シシリア』、『CH.ラトゥール』を凌ぐ得点を叩き出し衝撃とともに迎えられ、鮮烈なデビューを飾ったスルデ氏。
ボルドー大学で醸造を学び、『CH.ムートン・ロートシルト』、『サンタ・リタ』、『アルバロ・パラシオス』等で修行。その後、接木のない古いテンプラニーリョを持つ「ドミニオ・デ・アタウタ』(スペイン)に魅せられ醸造家としてデビュー。わずか数年でトップワイナリーへと導き、その情熱を次は故郷シノンにある実家、「ドメーヌ・デ・パリュ」にも注ぐ。シノンの象徴、カベルネ・フランを使い、ここでもまたテロワールの持つ真の魅力を伝えています。

才能が才能を呼ぶ!
アルバロ・パラシオ氏の繋がりで出会ったアタウタの二人。アルバロ・パラシオ氏の甥リカルドとベルトランはボルドーで修行時代の旧知の仲。ベルトランが人間的にも最も影響を受けたと語るのが同氏。

スペインでも指折りのディストリビューター。
同国の象徴的なワインである『マルケス・デ・ムリエタ』、『フィンカ・アレンデ』、『アルバロ・パラシオス』などを一手に取り扱う。
ドゥエロ河の起点となる山間の村、ソリア近くのウルビオンに生まれ、長くアタウタの地にワイナリーを築きたいという想いを抱いていたが、2000年、遂にその夢をベルトラン・スルデ氏とともに実現。


「9ヶ月の冬に3ヶ月の地獄」
ドゥエロのワイナリーは標高が750メートルから900メートルに及ぶものまであり、マール・石灰質の土壌も多い。
ここは俗に「9ヶ月の冬に3ヶ月の地獄」と言われている。(一年の9ヶ月は冬で、残りの3ヶ月は酷暑)
変わるスタイル
この土地はテンプラニーリョの栽培で知られているが、以前のスタイルはこのセパージュは本来香りが目立たないことから、ほとんどのワイナリーで
アメリカンオークを使用し、ワインに若干甘さを与える印象を持つワインが多かった。
しかし、新しい世代のワイナリーではブドウの完熟度を大切にとらえ、
フレンチオークの使用に変え始めたことから、最近では調和の取れたスタイルのワインが増え始めた。リベラ・デル・ドゥエロのワインは、90年代にピングスのおかげでマーケットに知られるようになった。当時は力強くふくよかなワインを造っていたが、
現在では果実味やエレガントなスタイルのワインを造るところが増えてきている。(記事より要約)
“中でも優れた生産者としてアタウタのスルデ氏がクローズアップされています!”
<ドミニオ・デ・アタウタ>について
アタウタは、リベラ・デル・ドゥエロでも最も将来を約束された素晴らしいワイナリーの一つ。
このワイナリーは若いフランス人醸造家でベルトラン・スルデによって手がけられており、標高1000メートルの砂・粘土質土壌に植えられた樹齢100年近くにもなる古木が、ワインに奥行きとエレガントさを与えている。テロワールを尊重すべく、ビオディナミに近いスタイルでの農法を実践している。(記事より要約)



品番 : 640308 バーコード : 4997678403089
希望小売(税別) : 5,250
円



品番 : 640309 バーコード : 8437007172058
希望小売(税別) : 2,900
円


美しい果実味と飲み応えのあるシノン。カシス、ブルーベリー、ビターチョコ、カラメルなどを想わせる芳醇な香り、それらをきれいに包む絶妙の樽感、滑らかでフィネスあるのど越しと、果実味を残す長い余韻が楽しめます。 |
品番 : 655275 バーコード : 4997678552756
希望小売(税別) : 2,850
円

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