新着ワイン

 

栽培するこの地のテロワールを最も表現できるブドウはシャルドネとピノ・ノワールだけ
だからシャルドネとピノ・ノワールだけにこだわり続ける。

撮影:2009年3月25日 健康なブドウが見て取れる

「複雑味、ハーモニー、エレガンス、旨味」
ブルゴーニュを彷彿とさせる繊細で奥行きのあるワイン。


シャルドネ・・・
ピュリニー・モンラッシェのようなクリーミーさ。コルトン・シャルルマーニュの様なミネラル感。
ピノ・ノワール・・・
モレサンドニやシャンボール・ミュジニー。    

「ブルゴーニュを目指して造っている」という心意気ではあるものの、「自らのワインのほうがいい!」という想いも持っている。

このワインの素晴らしい点は、様々な料理と相性が
良いこと!


なぜか・・・
オーストラリアで造られたブルゴーニュ的なワインだから。
オーストラリアらしい豊かな果実味や樽からくるクリーミーさ。
ブルゴーニュらしいエレガントな酸や骨格。
この二つが合わさって、合う料理や食材の幅を広げている。

日本では・・・
イタリアワインはイタリアンで使われることが多い。フランスワインはフレンチで使われることが多い。オーストラリアワインは、オーストラリア料理という確立されているものがなく、専門のレストランも少ないので様々な業態で使われる。


⇒ 様々な料理と相性の良いこのワインの魅力が発揮される。

場所・・・
オーストラリア大陸最南端・ヴィクトリア州。農業中心の田舎町でチーズやミルクを多くつくる。

気候・・・
海に近く、適度に雨が降る海洋性気候。昼夜の寒暖差が8~12度。適度な雨は降るがすぐ乾燥する。
  ⇒ 雨が降りすぎると、ブドウの木が水分を含み、凝縮感がなくなる。
     冷涼な期間が長く、収穫の時期が遅い。
  ⇒ ブルゴーニュの収穫時期と同じ。

オーストラリアでも特に冷涼なこの地は
ブルゴーニュ品種を作るに最適な環境が揃うミクロクライメイトを持つ。



■ 火山性の肥沃な土地。赤い玄武岩の深いローム層の上に広がる
  ≪カルシウムと窒素に富む≫
■ あえて木の間に草(雑草)を植えて競争させている
  ⇒ 栄養のバランスをとったり、窒素、水分を調整したりしている
■ ブルゴーニュのように道路の近くに芝が生える
  ⇒ この土地がモイスチャーがあるという証拠

他の地域から細菌や害虫を持ち込まないように、
畑に入る前には靴の裏を消毒する >>>

1830年代、この地は「カレドニア・オーストラリス」と呼ばれていた。

理由は・・・
スコットランドの探検家がこの土地を見つけ、「なんてスコットランドに似てるんだ!」と思い、「スコットランドの南」と名づけた。「スコットランド」はラテン語で「カレドニア」といい、「南」は「オーストラリス」という。それを登録しなかったので、当時の州知事の名前から「ギップスランド」という名前がついた。

ラベルの絵の意味・・・
左側は「あざみ」、スコットランドの象徴。右側は「アカシア」、オーストラリアの象徴。

1995年、ブルゴーニュ好きの12人の投資家が集まって立ち上げたワイナリー。
元々は『バス・フィリップ』(同じギップスランドのワイナリーで“オーストラリア・ピノのカリスマ”とも呼ばれる)もメンバーだった。

~ 「作り手の努力」と「飲み手のワイン選び」が合致し、ゴールへと ~

スコットランドの探検家は小さい船でやってきた = 「チャレンジ」
ワイナリーの努力 = 「チャレンジ」
ワイナリーの理念・ワイン造りへの想いが、この地を見つけた探険家のストーリーとリンク。
そしてワインを飲む人も同じようにいろいろな旅路をへてこのワインと出会っている。人がこのワインを飲むとき、全ての旅路がひとつになる・・・。