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バルク・ワインの産地から高品質な自社元詰めワインの産地へ。着実に変貌を遂げるスペインの新たな銘醸地・フミーリャ。そんなフミーリャの飛躍を象徴するようなボデガ。それが「カサ・デ・ラ・エルミータ」です。
1999年設立と歴史はまだ浅いものの、ワイナリー名を冠した「カサ・デ・ラ・エルミータ」の2000年ヴィンテージがいきなり高評価を受け爆発的な人気を博し、その名はすでに世界的なものになっています。しかし現在でも、常にさらなる高みを目指して研究が行われています。
そんなカサ・デ・ラ・エルミータを現在の地位へと導いたのは、共同設立者の一人、ペドロ・ホセ・マルティネス氏でした。もともとこの地域のブドウ栽培業者であった氏は、地元フミーリャのブドウ栽培業者の組合を作りました。そして、それが次第に盛り上がりを見せ、ついにはムルシア県全体へと広がっていきます。やがて彼は、ムルシアの代表としてヨーロッパの中心地ブリュッセル等にも度々出向くようになりました。ブリュッセル等の国際市場において、現在何が求められているのかを直に見聞きするうち、自らがこれから進むべき方向性・どういった味わいのワインを世に送り出すべきかといったコンセプトを明確にしていき、フミーリャの将来に有望なヴィジョンを見出すようになりました。そうして立ち上げたのが、カサ・デ・ラ・エルミータのプロジェクトだったのです。










