マルサネというアペラシオンは、昔ロゼで有名になった目立たないアペラシオンとしか認識されていないように思われますが、実際はコート・ド・ニュイの中でも価格と品質の素晴らしいアペラシオンです。
コワイヨの現当主であるクリストフは3代目。ここ数年で突如としてこのワイナリーが話題となり、マイナー産地であるマルサネにこのような傑出したワインが存在するという事実が渦巻き、2008年に発売された 2006年ヴィンテージが日本市場でも非常に評価が高かった のは記憶に新しいところです。
20年前から父と仕事をし、8年前に完全に引き継ぎました。彼の代になってからは、除草剤の使用は完全にやめ、ヴァンダンジュ・ヴェルトやエフォイヤージュを積極的に行い、ブルゴーニュの伝統的な長期熟成させてから飲むクラッシックなタイプではなく、リスクを負ってでもブドウの完熟を待って十分な選果の後に収穫・再度選果し、若くても果実味とフィネスのあるワインを目指すようになりました。


















