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シャトー・デ・マラドレ
18haの畑から作られる限定生産のボージョレ・ヴィラージュ。凝縮感ゆたかで、アロマティックでエレガントな余韻が魅力的。

シャトーは現在のオーナー、ジャン・ピエール&ポール・ラクロワ兄弟の祖先であるロッシュ家により1860年に建設されました。当時パリ~リヨン間の鉄道の開通に伴い、リヨンの中産階級の家が郊外で休暇を過ごす習慣が浸透しつつありました。このシャトーも当初はそういった別荘としての目的で建設されたものでした。
現在はボージョレで安定した高品質を誇る生産者ポール・ボーデ社に生産・販売が依託され、その管理の下、より高い品質を目指して厳しい収穫量制限を行なう等の努力が続けられています。
シャトーはブルイィから南へ15km程離れたサン・ジュリアン村のエスパーニュと呼ばれる小村に位置し、南から南西向きの急勾配の斜面に畑が広がります。この標高300~350mの畑は全体で18haほどの広さで土壌は50%が花崗岩質で残り50%が石灰質です。高樹齢のブドウ樹で収穫量を制限して生産するため非常に凝縮した長命なボージョレ・ワインを産出します。シャトー・デ・マラドレはポール・ボーデ社のワインの中でも最も熟成に耐えるワインに位置付けられます。
ボージョレの製法であるセミ・マセラシオン・カルボニック方式で行われます。
貯蔵は凝縮感を出すために、現在もボージョレの伝統的なオークの大樽で行われ、冬の終わりに瓶詰めされます。
この製法により独特なフレッシュさとアロマが保たれるのです。

醸造責任者
フレデリック・メニェ氏
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