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フランス > ラングドック&ルーション > ドメーヌ・オリエ・タイユフェー


フランスで最も大きなワイン生産地、ラングドック。この地域のワインの味わいの一般的なイメージとしては、「南仏=濃い」というものになるかもしれません。しかし、単純にそういったイメージだけで一括りにすることができない多様なスタイルのワインを生み出す土壌が、ラングドックには存在します。中でもフォジェールは知る人ぞ知る、南フランスでも最も女性的なワインを生み出すアペラシオン。
そんなこの地で、エレガントなワインをこよなく愛し、それを生み出す土壌の特性を見事に引き出す確かな技術を持った生産者、それが「ドメーヌ・オリエ・タイユフェー」。
1900年以来、代々ワイン造りをしてきた家族経営のドメーヌで、その安定した品質はフォジェールでもトップ・クラスと謳われます。現在のオーナー、リュック・オリエ氏で5代目。恵まれたロケーションの下、伝統的にシスト土壌の特徴をとらえたエレガントなスタイルのワイン造りを得意としてきた、こだわり派の生産者です。また、自然環境に配慮した栽培・醸造を大切にしており、2001年に『テラ・ヴィティス』(※)の認証を得ています。

テラ・ヴィティス … 
自然環境に配慮した栽培・醸造を行い、ぶどうや土壌の個性を 大切にしたワイン造りを
目指す団体。

フォジェールの魅力、「シスト土壌」
シスト土壌は、薄いスレート状の石の層からなるとても痩せた地層です。この石が日中の太陽熱を吸収し、夜涼しくなってからその熱をブドウの木に戻すので、強い日差しが降り注ぐ地中海の下では特に貴重な土壌です。
また、ぶどうの根がこの地層を突き抜けて地中深くに伸びるので、土中の鉄分などのミネラルを豊富に吸収し、ワインに適度なミネラル感を与えます。
土地自体がとても痩せているので、収量は自然と低くなります。A.O.C. フォジェールの規定は50hl/haですが、ここではわずか35hl/haの低収量。

「フォス( Fos )村」の高い標高
ドメーヌはフォジェールの北の端、「フォス村」にあります。
標高350mの高地にあり、“ヒルサイド・ラングドック”とも呼ばれる見事な丘陵地にあるこの地域は、真夏でも夜はとても涼しい気候。畑は機械が入りこめない急な傾斜地にあるので、収穫も全て手摘みで行います。
自然の制約が多く厳しい環境ですが、ワインにフレッシュさを求めるオリエ氏にとって、この標高が生み出す“酸”は欠かせません。
樽を一切使わないからこそ、「トラディショナル(伝統的)」。
なめらかなタンニンとやわらかい果実味を持つ「グラン・レゼルヴ」は、ドメーヌのスタイルを最も良く表したワインです。
エレガントな雰囲気の中に、しっかりとした飲み応えが感じられるのは、30日と長めのマセラシオンを行うこと、そして樹齢100年の貴重なカリニャン、ムールヴェードルの強烈な果実風味が芯になっているからです。

5代目オーナー、リュック・オリエ氏(左)と妹のフランソワさん
▼ワイン名をクリックして、商品詳細をご覧ください。 :赤ワイン :白ワイン :ロゼ

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